DeadbyDaylightその他ホラゲ 夢小説 短編
第5章 レイスR18
『いっ…あぐっ…はぁっ…!』
周りは風の音とグチグチと自分から発せられる嫌な音
体は暑く、縛られた腕が痛む
「凄いよ…僕の指を締め付けてくる」
『や…だぁ…!やめ…ぁ…やめて!』
涙がポロポロと出てきて止めてほしいのと奥から沸き上がってくるナニカに快感と恐怖を覚えた
そもそも私はババちゃんに会いに行こうとしたのだ
ババちゃんが何か話したいって…
だから家から出ようとドアを開けたらいきなり体が浮いたのだ
否、レイスに捕まれていた
いつから、どこに?
唐突に捕まれ暴れようと体を捻ろうとした途端ガッと強い衝撃が体に走り目の前が暗くなった
起きた時は知らない場所に居た
ご丁寧に腕をロープで縛ってあり首に何かが掛けられており鎖で繋がっていた(恐らく首輪だと思う)
逃げ出したいが鎖が柱に絡んでおり抜け出したくても抜け出せなかった
ヌッと透明の何かが後ろから伸びてきて体を掴まれビクっと驚きで反応した
そうか…レイスは透明になれるんだった…
じゃあレイスがここに連れこんで?
そもそも私にあんなことをしたアイツだ
何かがしたいのだろう
『…なんのつもり?』
「可愛いようさみ」
『答えになってないんだけど…!』
ハァ…ハァ…と耳元でレイスの息が聞こえて気持ち悪い
ゾワゾワと背筋が寒くなっていく
「可愛い…可愛くて食べたくなっちゃった」
『…は?』
どうしてこうなったのか今でも分からない
全裸にさせられたあげく指を突っ込まれている
初めての異物に嫌な感じかするのは10%
快感を感じてるのが90%
とても悔しい、逃げたい、もっと欲しい、怖い、気持ち悪い、暑い
いろんな感情が渦巻いて止まらなかった
『うっ…うぁ!やっ…ぁ!』
「良かった、気持ち良いみたいだね?なら指を増やすよ…」
ぶさけんな!と怒鳴りたいが甘い吐息しか出てこない
もう一本の指を突っ込まれグチグチと動かされる
お腹がグルグルして下がキュンキュンと強い快楽を求めている
『う…!っ…!あふっ…!?』
突然レイスは指を激しく出し入れし、楽しそうに笑った
下から尿意が感じられ焦りで目をみ開いた
出し入れされる度グチュグチュと嫌な音が耳にこびりつき自分の吐息とレイスの笑い声が木霊した