• テキストサイズ

【おそ松さん】マツノトクエスト

第15章 【番外編】マツノトクエスト 第十四章



 「えー、なにこれダサ! んーでも着ないよりはマシかぁ」

 渋々とその姿に着替え、二つあるベットの一つに仰向けに寝るトド松。
 私的には結構似合ってるじゃんって思うんだけどやっぱダサいのかそれ。

「ねぇナス子姉、最初に誰にキスする?」

「はぁ? まだ全然決めてないけど」

「そうだよねぇ、一番無難なのはカラ松兄さんかなぁイタイけど優しいし。いっその事さ、昨日のぼくに打ち明けたみたいに話してみたらどう?」

「あー、なるほどね。確かにカラ松なら説明したらわかってくれそうな気がするかも」

「んじゃ、決まりだね!! 最初はカラ松兄さんの呪いを解こう」

 おそ松も、チョロ松もどこかまだトゲがあると言うかそういう事をするにあたってコチラが説明しても信じてくれるかわからないし、単純で優しく、馬鹿な次男はすんなりOKしてくれそうに感じた。
/ 353ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp