第10章 赤色の出逢い
日「わ、わかった!!よろしくな!!」
研「うん」
それから翔陽のコミュ力の高さで2人は仲良くなっていた。
ほかのみんなも自己紹介がすみ、いよいよお昼ご飯。
菅「よし!それじゃ飯にすんべ!田中その顔やめろ!頭悪そうだぞ!」
龍先輩と音駒の虎先輩がバチバチとしている。
夜「おい、お前もやめろ!バカみたいだぞ!」
龍/虎(シュン…)
2人のおかげでバチバチはなくなり、ご飯を食べる事になった。
何故か、ご飯を食べ終わると、さっきまでバチバチだった、龍先輩と虎先輩が仲良しになっていた。
同じ釜の飯を食べたからなのか…
本当は、烏野マネージャーの2人の事で気が合って仲良くなったとは、マネ本人は思ってもみないだろう。
月「ごちそうさま」
貴『うん!午後からもがんばれ!』
月「ねえ、なんで音駒の人とあんな仲良いの?」
貴『少し道で喋ったんだけど、結構盛り上がったの!!』
嬉しそうに話す夢杏
それを見た蛍は少しムスッとした顔をした。
月「へぇよかったね」
そんな事には気づきもしない夢杏
貴『うん!!』
午後の練習が再開された。