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彼氏は年下の赤司くん
第1章 最悪の始まり
「なんで学校だって分かったの?」
朔夜「…赤司ってやつが教えてくれた」
「あいつ……なんで?」
朔夜「……」
「答えろ朔夜」
朔夜「赤司って子が…家まで来たんだ。あいつ俺の族を見てもびびらねーんだよ」
びびんないだろいなぁ(笑)
あたしがケンカしてたのも見てたわけでしょ?
あたしは赤司くんに話した全てを朔夜に話した。
朔夜「バレたか…つーかさすが俺の双子の妹だな。」
「え?」
朔夜「赤司っつーやつ惚れたな」
「あいつがぁ?ないない!」
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