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彼氏は年下の赤司くん

第1章 最悪の始まり


放課後、あたしは生徒会の仕事が残っていたから、世間で言う残業ってやつをしていた。

新「じゃあ俺先帰るぞ?」
「おーう…」
新「友佳子も早く帰れよ?」
「おーう…」
新「……送ってかなくていいのか?」
「今日、朔夜家にいるけど」
新「先帰るわ(キラッ」
「うん(笑)気をつけて。」
新「バカ、お前女なん…ちょっと強い女なんだから…まぁ女には変わりねぇし、友佳子こそ気をつけろよ」
「ありがとっ!」
新「くっそめっちゃ可愛い…普通の女ならここで押し倒し…」
「はよけーれ」
新「わかったよ…じゃーな」
「バイバーイ」
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