第1章 M&N
硬くなった中心の先に棒を擦り付けるようにしながら差し込む。
「…んっ…んん...」
抜き差しされると快感が押し寄せ、一気に射精感が強まる。
奥まで差し込まれたまま、不意にプラスチックのくつわが外された。
口を閉じられないまま、喘ぎまくったせいで溢れていた唾液を舐めとってくれる。
「.......じゅ….く.....お願い、もう……ほしい…..」
M「いいよ、ほら」
一度はずしてくれていたバイブをまた突っ込まれる。
「あああっ!ちがっ.......いやぁっじゅんっ.....の.....」
M「俺のなに?」
「……っ….じゅっ…..んのっ….おっきいの….!…あぁっ」
M「でもココはうれしそうにヒクヒクしてるよ。バイブ好きでしょ?」
「…好きじゃなっ….ほしいのはじゅんっ..だけだからっ….」
M「じゃあ入れやすいように舐めろ」
ベッドヘッドに繋がったところだけ手錠が外され、四つん這いにさせられる。
取り出された潤くんのモノを咥え、舌を絡める。
早く気持ちよくなってもらいたいのに、手が使えないのがもどかしい。
必死に舌を這わせていると、バイブの振動が強にされた。
「んああああっ!.....はあっ、やあっ......あぁんっ!」
身体が勝手に反り返り、咥えていた潤くんのモノが抜け落ちる。
M「ほら、ちゃんと咥えて。いらないの?」
「ああっ.....んふぅっ……ん…..」
しっかりと咥え直し、舌を這わせる。すると潤くんの手が後ろに伸びてきて、バイブを乱雑に動かし始めた。
「んああっ!......んんっ!….うっ……」
前立腺を掠める刺激に、また口から抜けそうになるが、潤くんの片手が後頭部を抑え、それを阻止した。