• テキストサイズ

好きになってはいけない相手

第13章 2度目の初めまして


血を洗い流し朝日奈家に着くと、はギュッと唇を噛み締める
けど逃げ出す素振りはなかった

5階フロアに着くと深呼吸して部屋に入る

『……お邪魔します』

全員「!/ちゃん!」

『っ…お騒がせしました』

深々と頭を下げるはやはり何処か他人行儀で

美和「…ちゃん」

『申し訳ございません』

松葉杖のまま頭を下げ続けるは、何かを我慢しているようで痛々しい

右京「さん…」

『…はい』

返事をするの頬を右京くんが引っぱたいた
/ 492ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp