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好きになってはいけない相手

第13章 2度目の初めまして


『…行きましょうか』

しっかりと手を合わせたは僕を見てそう言った

麟太郎「そうだね」

『……』

は静かだ
基本自分から自主的に話すことが少ないから余計に

麟太郎「は…」

『はい…』

麟太郎「……僕を恨んでいるのかい?」

『いいえ…。私はただ…絵麻さんが独り立ちしたらもう不必要だと思っていたので…』

たった3歳で経験した事は消えない
絶望に染まったの顔は今でも忘れられない

けれど絵麻といる時はいつも絵麻を笑顔にする為に動いていた
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