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君とならキスだけで【TIGER&BUNNY】

第5章 Loving you is Killing me.Ⅱ 後編


「ンッ……」

俺はローション塗れの右手でバーナービーの尻を割る。

そして中指でクルクルと入口を擽った。

「ライアンッ……
 構わないで……挿入れてって……」

ヤンワリと擽り続ける右手を、バーナビーの両手が抑え付けようとする。

その両手を今度は左手1本で払い除け、俺は顔を寄せてから唸るように言った。

「ウルセー!
 酷くなんてしてやるモンかよ。
 絶対に痛いなんて言わせねー。
 甘やかしてトロトロに蕩けさせて、
 気持ちイイー…って啼かせてやっから……
 覚悟しろよ、バーナビー。」



「ハッ……ハァッ……」

「今2本入ったトコ。
 どう?
 気持ちイイ?」

「ンッ……
 分からない……
 お腹…中……ムズムズして…」

「おーおー…
 カワイイねえ、王子様。
 そーゆーのを気持ちイイってんだろ?」

「ンアッッ……」

グジュッ…と音を発てて俺の指が更に奥へと侵入すれば、ガッチガチになってるバーナビーのペニスがブルンと揺れる。

「ホラ……ココ。
 ココ、イイだろ?
 正直に言ってみな。」

2本の指で下から押し上げるように前立腺をコリコリと擽ってやれば

「アッ……ソレ…気持ちイッ…」

バーナビーは呆気なく素直になりやがった。

「ハハッ……
 イイ子だ、バニーちゃん。
 キス…しよーぜ。」

バーナビーに覆い被さり、唇を重ね、舌を絡ませ合う。

その間に、俺は3本目の指を中に挿入れ……

バーナビーの両腕は俺の背中に回っていた。
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