• テキストサイズ

【暗殺教室】奪い愛…。〜中1学園祭短編〜

第1章 道端での鳴き声は…。


お昼過ぎ…。

猫『みゃぁぁ!みゃぁぁ!』


『あっ!起きたみたい!!』

学秀『なら、念のため今から病院へ行こう。』

カルマ『さっきより元気そうじゃぁーん。』


私たちは動物病院へ行く。


受付『では、こちらの用紙に記入の上、提出して下さい。』


『あの…実はさっき拾ったばっかりで…。何も分からないんです。健康状態に問題がないのか診て頂きたいんですけど…。』


受付『分かりました。では、名前だけ記入して下さい。』


学秀『この猫のか?』


カルマ『名前…ねぇ。』



『………みゃあで!』


学秀&カルマ『…………(単純すぎるだろ!!)』



受付『では、みゃあちゃんの診断をしますのでしばらくお待ち下さい。』


学秀『…おぃ、ほんとにいいのか?名前…。』


カルマ『ま、いぃんじゃない?可愛いじゃん。みゃあって…笑』


『何で笑ってるのよぉ!カルマ。って学秀もなんか笑ってない?』

学秀『いや…別に…。フッ…。』


『ほら、やっぱり笑ってるぅ。いいもん。みゃあは気に入ってくれると思うし。』


それから10分後、みゃあが出てきた。

受付『先生いわく、少し衰弱があるようですが、健康状態に問題はないようです。

まずは栄養のあるモノを食べさせてあげて、身体をキレイに洗ってあげて下さい。
仔猫のうちは体温調節も苦手なので、夜はあまり冷房をきかせ過ぎずに温かくしてあげて下さいね。』


私たちは動物病院を出る。
/ 27ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp