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ユメウツツ

第1章 ユメ


?「いい歌ですね!」
?「そうだな、聞き惚れてしまう。」
?「雅だ。」
二人『!!』
?「どうしたのだ?」
は『いえ、』
け『今の瑪瑙に言ってあげて?』
〝喜ぶから〟
?「そうか?」

〜夜〜
書き物をしている瑪瑙のとなりに1匹の狼
め「フゥ〜、疲れたな。」
[そろそろ休め。体に悪い。]
め「あははは、心配しなくてもこれ終わったら休むから。」
[いや、今休め。すぐ休め!]
め「はいはい(*^^*)」
くすくす笑いながら、布団を敷き始める瑪瑙。
め「それじゃ、おやすみ。来雅(らい)」
[ああ、おやすみ…]
〜数分後〜
スウスウ、と規則正しい寝息が聞こえる。
め「疲れてたんだね。」
まったく…と、瑪瑙は言って、部屋を出た。
め「……月が、綺麗だな…」
?「そうだな。」
?「風流だね〜」
?「そうだな、こう言うときゃ月見酒だな!」
め「………皆さん、遅くまでやってたんですか?」
?「いや?つい先程からな。」
?「そういや自己紹介がまだだったな、俺は和泉守兼定だ」
宜しくな!
?「僕は、歌仙兼定よろしく。」
?「オレは、三日月宗近宜しくな。主よ。」
め「よろしくおねがいします。私の名前は、桜葉瑪瑙と言います。」
泉「Σ\( ̄д ̄;)ォィォィ、良いのか?名前言って。」
め「私には、言霊は効きませんので。」
クスクス笑う少女、
三「そう言えば、桜が咲いたな。」
泉「そういや、そうだな。主がしてくれたのか?」
め「いいえ。私は、少しばかし手助けしただけですよ?」
桜〝あ!お姉さん!!〟
め「ああ、桜の精」
?『よお。』
め「…………え?」
〜続く〜
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