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ユメウツツ

第1章 ユメ


?「え〜っと、ここら辺…。ああ、いたいた。おはようございます!」
?「あ、おはようございます。ええ〜っと、明日香(あすか)瑪瑙(めのう)さん、でよろしいですか?」
め「はい、ええ〜っと。あなたのお名前は…」
?「ああ、私の事は名無しと呼んで下さい。」
め「分かりました。でわ、私は具体的に何をしていればいいのですか?」
な「別段これと言ったことわないですよ。ただ、場所が場所ですので。」
め「分かってます。ブラック本丸、ですよね…。」
な「そうです。ですが、本当にいいのですか?」
め「……はい。その為に、私は来たのですから。」
そう、私は、来たんだ。覚悟を決めて

〜本丸〜
? 『お前達は俺の所有物だ!所有物は所有物なりに、言うこと聞きゃあいいんだよ!』
さっさと戦に行きやがれ!!
ドカバキ!
と、何かを蹴る音がする。
め「…………名無しさん。」
な「は、はい?」
め「私が、いいと言うまで話の中に入ってこないでください。」
な「はい、分かりました。」
と、名無しが言い切らないうちに。
スパーン!!
っと、障子が開け放たれる。
?『だ、誰だ貴様!』
め「ああ〜、誰かと思ったら。数多殿
でしたか、久しぶりです^^*私でのすよ、ツバメです。」
あ「w( ̄△ ̄;)wおおっ!き、今日は何用でここに。」
め「単刀直入に言います。ここから出ていってください。これは、政府からのものです。」
あ「あ、ああ、」
め「顕嵐(あらん)歌楽(からく)この人を外に。」
あ『相わかった』
か『承知致した』
ずるずる。
め「蓮琉(はる)花泉(けい)、この者達の手当を。」
は『分かりました。』
け『(*・∀・*)ノ ハーィ、任せてー!』
め「それじゃ、よろしく( ^ω^)名無しさんもですよ?♪」
とたとたとた…。
け『それじゃ!』
やりますか!
〜瑪瑙視点〜
め「やっぱ荒れてるな〜。………しかも、殺気が凄いな〜。」
とりあえず、この切り株………桜?まったく、あの人は“視る目”が無い。
?〝シクシク〟
め「桜の精………か。また桜を咲かせたいか?」
桜〝ぐすっ。う、うん!〟
め「そっか。それじゃ!やりますか!」
と言って桜の切り株に手を当てた。
桜〝何を、するの??〟
め「ちょっとね〜♪」
桜〝???〟
スゥー
♪〜〜〜♪♪♪〜
?「歌?」
は『瑪瑙様……』
け『わぁー、久しぶりに聞いたな〜瑪瑙の歌』
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