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黒い薔薇(ごちゃ混ぜ短編集

第8章 素直な気持ち 【爆豪勝己】



『個性使おうか?』

爆「個性は使わんでいい、舐めろよ」

にやりと笑う爆豪君

さっきの演技だったの!?

爆「早くしろよ」

『げ、元気じゃん!』

私の言葉を無視して

差し出された手の甲には

引っかかれたような傷があった

仕方なく手をとり舐めると

少し顔をしかめる爆豪君

やっぱり痛いんだ...

舐めて治るわけないな

舐めながら気付かれない程度に

個性を発動する

しばらくそうしていると

顎を掬われ爆豪君と目が合う

爆「クソエロいなお前」


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