第99章 瘀血(おけつ)
迅『あ~
ブラックトリガーになりやすくするやつ』
首魁『あれはまだ試作段階だぞ!!?
試用実験をした時、トリガーと一体化して死んだ!禁止されたはずだ!!』
迅『あー…
じゃあ無い感じ?』
首魁『……………
一度全身に回ったが最後
少なくとも数日は…
普通の人の投与量の何倍だ?』
迅『恐らく一万倍』
首魁『なにい!?常人ならブラックトリガーになるか確実に死んでるぞ!!?』
恵土『秀次と結婚するまで死ねまSEN!!』キラン!!
秀次『くらあっ)』
ばったーん!!
陽介『城戸指令
秀次が気絶しました』
城戸『寝かせておけ』
首魁『………
済まん…
打たれて無事だったものはいない
だから解毒薬は無い』
迅『時間もわからないと』
首魁『ああ…
神の身でもない限りな?』
じいいいいいい
恵土『え?
今は人だよ?神でもあるけれど実在化だけだもん
肉体の構造上』
首魁『あくまで精神面が大きいのだと思う
心が強く、流されないぐらい強靭なのだろう』
迅『なるほど俺もそう思う』
恵土『え!?;どこが!?;』
普通の人なら発狂して死んでるって、あんたの境遇にいたら
という目を全員から向けられていた……
木虎『はああああっ
無事で良かった;』
恵土『トリガーオフ←白帝を解除
トリガーオン!←ノーマルトリガー
別段流れ込みやすくはならないぞ?』
首魁『一時的に神の身になった影響なのかもしれん
兎も角、半月は気を付けてくれ
最小でだ
これぐらいしか渡せんが』
迅『いやいや上出来←手を差し伸べ握手を交わす
死に掛けの身で来たんでしょう?
お大事に』
恵土『んじゃお礼に治すわ
情報ありがとう!』
菊地原『いやこのまま帰すんですか?
かなりの損害出てるんですけど』
恵土『んじゃ私が直す
一連の発端だし』
菊地原『いや首魁がやられなかったらそんな暴走止めれたでしょ』
首魁『いや誠に済まん;』
恵土『そういやお前…助けた当時、8歳だったっけな』
首魁『覚えておいでで』
恵土『ああ
見覚えあるなって思ったよ!
無事で良かったレ^^』
菊地原『いやそれ結果論過ぎない?
詰めましょうよそこは』
忍田『いや…もう時間だ』
しゅんっ
迅『時限式か
念の為保険をかけてたな、あれは』
恵土『なるほど…確かに戦闘じゃないな』
納得し頷く恵土に、迅は拳を差し出した
昔したように
