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Unlimited【ダンまち】

第99章 瘀血(おけつ)





以前(5年前)やろうとしたけれど…失明が進んだだけで、叶いはしなかった

他に望みは?』

『…………
神を手中に入れる
マザートリガーの生贄にすれば
あるいはトリオン庫にすれば
永遠にトリオン切れも起こさない無敵となり、永遠に強化も可能となる』

迅『いやそれマジで言ってる?
会話にならないな;』苦笑
林藤『迅!大人しい内にひけ!

話が通じてねえ!
安易に向こうの提案に乗る必要はねえ!!』

迅『わかってる…
痺れを切らすまで待って』不敵に笑う
通信で返す中…病院で動きがある

恵土「………
(すくっ」
木虎『恵土先輩
どこへ?』
恵土「ちょっと出てくる
すぐ戻る」
木虎『え!?
待って下さい!!』
伸ばす手をすり抜けるように病室の窓のサッシに足を掛けて、15階の窓から飛び降りる

恵土「白帝…起動!!」
落下途中でトリオン体となる
白い光の翼を背から生やし空を飛び滑空する
前回とは異なり、神の力を身に纏って……


迅『………
で…?何をする気?』

『目障りなお前を半殺しにして交換条件にする』
迅『はははっ^^
出来ると思う?』

『貴様……
抜かせ!!』
どおんっ!!
トリガーが繰り出した刹那、透明刃も実体刃も丸ごと神の力を纏い力尽くで強引に消し飛ばす


バチバチバチチチチチッ
迅『さあ〜て、おいでなすったぞ
(にや)

でっかい花火が』かちゃっ
サングラスを掛けて
光の奔流と化した恵土を見つめる

敵と迅の間に勢い良く着地し、踏み潰したままで…


恵土『言ったろ…
守りに来るって』にやっ!←迅へ振り返る
太刀川『護衛対象が飛び込んでどうすんだボケ!!?
忍田『今すぐひけ!!
林藤『何考えてんだアホ!!💢』
非難轟々の真っ只中…

恵土の身が左からの轟音により右へ傾いていた
その隙を敵は見逃さず…


敵『よこせ……
神の力をよこせ!!』ばっ!!
恵土『ん〜
やだ!!』どっごおおおんっ!!
刃が効かないので、剣で襲おうと飛び掛かる
拳一振りで地面にめり込ませて問答無用で気絶させた

恵土『責任感ねえやつ嫌いっす!(キラン!)
やりたいことだけやって、全て人に責任も後始末も着せるやつなんか論外!』

迅『まあ敵も一枚岩じゃないみたいだし
そろそろ迎えも来るでしょ
今回の件は勝手な独断と横暴らしいし、権力使った』
初耳の事態に際し、皆は黙ってた


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