• テキストサイズ

Unlimited【ダンまち】

第95章 神(しん)





ケイト「こうなりゃもうやけだ〜!!)

家賃よこせー!!
とか」

『具体的に何を…?』


ケイト「………………………

ポクポクポクポクポク♪(ケイトが腕組みしている背後で、どこからか木魚の音)

チーン!♪
ぽんっ!←ケイトが手を打つ

幸せになれえぃ!!

もうやだこんな性格うううううう;
真剣に考えたのにいいいいいい(*T^T)」しくしくしくしく

頭を抱え地に突っ伏すそれに
苦笑混じりに頭を撫で回した


そんな性格だからこそだよと笑われた(主に創世神(原初の神々)達から)
ケイト「損以外なんもしねえじゃねえかああああああああ!!」手を開けた状態で、両腕を左右に大きく広げて絶叫する
アイズ「ならやめる?
ケイト「無理!!(ふいっ!!)←そっぽ向く

だからやなんだよおおおおおおおお」地に手を当てて地面に膝をついて魂のままに絶叫する
一拍おいての悲痛な叫びが木霊する

今回悪さをしているのは…
癌一同や半グロ達への、善人という認識に他ならない


善人という認識は、情状酌量の余地ありと判別させる
なんとか罪を軽微なものへ押し留めようとする
罰をも無しにしようと必死になる

それこそが、癌一同と半グロ達の狙いであり、心の在り方に伴う事象でもある


「その人(癌一同と半グロ)に都合良く捉え、悪くないと認識させ、正しく判別も認識も出来なくさせる」という異常事態(エラー)を引き起こされた

つまり癌細胞に置ける、攻撃すべきでない存在と誤認させる現象を起こす
それを齎す細胞となる

齎すだけでなく、全てに対して促しているのが実状だ


悪さ(罪)をすれば、その分だけ罰を与えられる

そんな自然の摂理を、自らに都合良く歪め
好きにした代償(これまでの罰)として消滅が与えられる
という訳だ


「善人という認識」が悪さをしているとは…
「誤認」を全てに対してばら撒き、正しく認識出来ず、対処出来ないようにされた結果
「こんな事態(ケイト(原初の始祖神)が削られ過ぎて死に掛け、全ての癌化と半グロ化の加速及び世界への染み付き)を引き起こしたこと」を指す

正確に言うと…「抱いてもらった「善人という認識」を盾にしてやりたい放題し、責任も取らず後始末も一切何もやらない、信じて助けたり罪を被ったり後始末してくれ続けている人達(恩人)へ何もしない、癌一同と半グロ」が悪い


/ 5980ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp