• テキストサイズ

Unlimited【ダンまち】

第86章 紡ぎ





ケイトが突如、要約簡潔まとめ集!を作ったと同時に全員に送った

そう…市民全員に通達した
『!!!?;』


ケイト「あ、しまった…
送り先神国民全員にしちゃった

ま、いっか
『よくない!!;』



だが…それは、融和時代における中核をなす存在となった――



ついでに、絵にはこんな形で書かれていた


~只今釣りの真っ最中~

この世←生け簀(水槽)
癌一族←生き餌(水槽の中を泳ぐ、闇を発し続ける真っ黒な魚)
隠れ癌←釣られたもの(同上)
原初の滅神←釣りをするもの(水槽の外にいる人)

原初の魂←原初の神々の分体を自らの魂に宿すもの(水槽の中を泳ぐ、光を発し続ける真っ白な人)
原初の神々←『癌の闇を浄化して癌化を解除する薬(光)』を撒くもの(原初の魂の中から水槽中に光を撒いている人)
ただし、癌一族と隠れ癌には効かない、穢れそのもので闇を発し続ける根幹を持った癌だから


~うまく釣れたかな?~

ケイト「スナフキン、どう?」原初の滅神の隣に座って、釣り竿の先を覗き見る
スナフキン「ケイト…」ケイトを見る←異世界のフィン

ケイト「まだ釣れない?」
スナフキン「うーん…中々ね?
様子見したい者達がいるから」

ケイト「程々にね
それで無理してなんかあったらやだよ?」じと目&顔を覗き込む
スナフキン「ははは、ありがとう^^」

ぽんぽん←スナフキンがケイトの頭の上に手を置く

スナフキン「気を付けるよ」
ケイト「程々にね」
スナフキン「うん」
ケイト「なんか出来ることあったら教えてね?」
スナフキン「ああ
応援しててもらえるかな?」
ケイト「わかった!
フレーフレー!ス!ナ!フ!キン!!」三三七拍子
スナフキン「しー!!魚が逃げる!!」
ケイト「ぴたっ!!)済みませんでした…;(たらーり)

頑張れ頑張れ、釣れろ釣れろー」超小声、動きを小さく三三七拍子、最後に両手を口の横に当てて釣り竿に向けて囁くように言う
スナフキン「ぶふっ、ぷくくくく」ぷるぷる←爆笑中
ケイト「あ!ひいてるよ!?」

ばっしゃあん!!←釣り上げた
ケイト「見事!!」ぱちぱちぱちぱち

スナフキン「大物だ
ありがとう、いいのが釣れたよ」
ケイト「いやいやこっちこそありがとう
力になれたなら嬉しい^^」

スナフキン「ふふっ^^
ありがとう」なでなで
ケイト「大好き!」ぎゅうっ!


/ 5987ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp