第36章 *帰還まで
文明を破壊しようと言ったのは…
どうやら、今までの常識を覆してとんでもない発明をしようとしたそうだ。
例えば…望んだ場所への瞬間移動装置、ワープゲート、魔力をもとに食べ物を造り出す魔道具、レーダー、電話、等々…
様々な道具を当たり前のようにすることで、新たな文明を造り出そうとしていることから…らしい。
ロキ「ケイトー!ケイトのおっぱい揉ませてなああ//」によによ←ケイトへダイブ
ケイト「・・」ギンッ!!
『!!(殺気!?;』ぐるっ!!←視線がケイトへ集中
ぐおっ!←ケイトが左拳振り被る
ロキ「…え?;」カチーン←硬直
ケイト「うおおおおおおおお!!!」
どかばきずごばぎゃぐしゃ←ケイトがロキへフルボッコ
フィン「(さあっ!(血の気が引いた))いけない!)
落ち着け!!;」ばっ!←ケイトを背後から羽交い絞め
ケイト「うがああああああ!!!」
フィン「落ち着くんだケイト!!ロキが天に還ってしまう!!」ぐいぐいっ!←羽交い絞めの力を強める
ケイト「私の胸を揉んでいいのはフィンだけだあああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!」
その渾身の叫びはオラリオ中に響き渡り…
後日、周囲からの眼がとっても痛かった。
後日のケイト
↓
ケイト「恥じゅかしい/////(両手で顔覆い」かああっ←全身真っ赤、蒸気が出てる
テロップ『自業自得である』
ケイト「もうこうなったら私以外の女性に触れられなくしてやるううううううう!!」
『落ち着け!!;』
リヴェリア「止めろ、フィン!このままでは業務に支障が出るぞ!?」
フィン「あ…ああ…わかってる……わかっては…いるんだが……
うん…」
『?』
フィン「ヤバい…ケイトからの嫉妬が、嬉し過ぎて……////
済まない//…止められない^^///;」
『駄目だ!!;』
『デレデレになっとる!;』
喜びで制御不能になってしまった。
困ったVS嬉しさ
嬉しさWIN!!
ガレス「昔のフィンでは考えられん変化じゃの…;」
リヴェリア「まったくだ…;」嘆息&腕組