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妖魔が巣くう街

第6章 本編の章 鹿島神社陥つ


美玖は、自分の席に腰を降ろすやパソコンを立ち上げ、ブログや着信メールなどをチェックしていったが、これといって美玖が目を止め置くようなコメントなどはなかった為美玖はパソコンの電源を落とした。
「赤西さん、どこに行ったんだろう。」
美玖は、天井を見上げながら呟いた。
この後、美玖はどうにかして時間を潰した。
「あ、そろそろ時間だ。」
美玖は呟き、席を立った。
「小牧神社へ行ってきます。」
美玖は、所長に呟き事務所を後にした。
「タクシーでも呼ぼう。」
美玖は呟き、タクシー会社に電話を掛けた。
美玖は、5分後に到着したタクシーに乗ろうとした。
「あ、待って美玖ちゃん。」
20代前半の男性が割り込んで来た。
「あ、赤西さん。」
美玖が呟いた。
「小牧神社へ、行くんだって?」
赤西が美玖に。
二人を乗せたタクシーは、小牧神社へと向かった。
「それより、美玖ちゃん・・どうして小牧神社へ?」
マネージャーの赤西が美玖に。
「ただ、小牧神社へ参拝に行くだけです。」
美玖が赤西に。
美玖達を乗せたタクシーは、30分後に小牧神社に到着した。
赤西が、タクシーの乗車料金の1260円を支払った。
「着いた、小牧神社に。」
美玖は呟き、一足先に小牧神社へと足を運んだ。
鳥居を抜け、参道を渡り小牧神社へ到着した美玖は御賽銭箱に5円を投げ入れ撮影の成功を祈願した。
「もう、美玖ちゃんは早いね。」
マネージャーの赤西が呟いた。
「えーと、小牧さんはどこだろう・・・。」
美玖は呟きながら美琴を探し続けた。
「すみません・・小牧美琴さんは何処におられますか?」
美玖は、偶然通り掛った巫女さんに声を掛けた。
「失礼ですが、どちら様ですか?」
巫女が美玖に。
「あ、申し遅れました。私、渡辺美玖と申します。」
美玖が通りすがりの巫女に。
「道倉さん、美琴が呼んでるよ。」
別の巫女がみかるに。
「あ、渡辺さん・・来てたんだ。」
別の巫女が美玖に。
「あ、もしかして古森さん?」
美玖が望に。
「あ、渡辺さん・・。」
望が呟いた。
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