第22章 私立リアリン学園!~カイン~ 情熱編
もう片方の乳首を人差し指の腹で触れる。
ふんわりと柔らかい乳首が、少しずつ形を変え始めていくのがわかった。
フニフニフニと。
親指と人差し指で、乳首の変化を確かめるように、こね回す。
そうして、いつのまにか、硬く尖ってプクリと膨れ上がっている乳首―――。
ムニュ、グニュ。
そうしながらも、膨らみに手を添わせ、感触を味わう。
………柔らけえ。
それに、デカイ。
服の上からでも想像はついていたが、こうして手の平におさまりきらねえってスゲエ。
タップリとした質感が、なんともいえない心地よさだ―――。
しっかりと感触を楽しんでいると。
俺は、また新たな欲望が湧いてきた。
お湯の中でヒラヒラと浮かんでいるスカートが、気になりだしてきた。
右手だけを静かに下へと滑らせ、腰のファスナーを下ろす。
スカートは腰から開放された。
けれど、まだそこで浮かんでいて侵入を阻んでいるかのようだ。
ザバッ―――。
マインの腰を掴み、湯船の中で一緒に立ち上がる。
もう一度フチに座らせると、俺はマインの両脚を掴み、スカートと下着を一気にずり下げた。
「………や、ん」