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【イケメン王宮・イケヴァン】りありん劇場♥R18

第16章 私立リアリン学園!~アラレオ~ 情熱編




「弁当の包み、開けてもいい?」



アランが、右耳に唇を近づけ、囁くように聞いてくる。



「………弁当の、包み?」



私は、そのまま、言葉を繰り返す。

意味がわからずに、聞き返しただけのつもりだったのに―――。



それを合図としたかのように。

レオは、私のブラウスのリボンをシュルリと解き、アランは、腰に手をかけ、スカートのファスナーを下ろした。



「あ、や、何して………」



やめさせようと両手をワタワタと動かすけれど。

そんな私をかいくぐっていく、二人の手………。



あっというまに下着だけの姿にされてしまった。



「やっ」


両手で胸を覆い、脚を重ねて、身体を縮こませる。



「マイン先生のそれ………その恰好、そそられる」

「手はこっちね?」



レオに両手首を取られて、頭の横で押さえつけられる。


「レオッ。は、恥ずかしいよ」



「恥ずかしがることないよ………けど、そんなマイン先生もいいね。ほんと美味しそう」



そう言いながら、レオは、首筋から鎖骨へと唇をゆっくりと押しあてていき………。



「ふ………ぁ」



私は、心地よい刺激に、思わずウットリと目を閉じる。



「じゃあ、俺は下から………こっちの方がスゲエ。マジ、美味そ」



下の方からアランの声がしたかと思うと………。



下腹部に強い刺激を感じて、目を見開く。



「あああぁ―――っ!!!」



グニュグニュと。

ショーツの上で、アランの指が巧みに動き続けて―――。

激しい衝撃を感じるほどの、強い快感がやってきた。







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