• テキストサイズ

《おそ松さん》クズでニートな君が好き(R18)

第29章 キミとおうちで〇〇〇デート【おそ松/デート松】


あ〜、何だよそれ。くっそ、可愛い!

ぎゅっと抱きしめながら体重を少しかける。愛菜はいとも簡単にベッドに倒れ、俺は彼女に覆い被さった。

「キスしていい?」

「うん」

愛菜の頭を撫でてから、俺はそっと唇を重ねた。

「んっ……ん……っ……ぅ……」

愛菜も最初から積極的に答えてくれる。

彼女の温かい唇を堪能しながら、手を握り合う。自然と指が絡み合い、恋人つなぎになった。

「すげぇ可愛いよ……」
耳元で囁いてから、首筋にまたキス。

「やんっ、そこ、くすぐったい」

「いーじゃん。なぁ、キスマークつけていい?」

「だめっ! 仕事のときに見えちゃうと困るし!」

「いーだろ? 見せるためにつけんの」

俺はニシシと笑うと、愛菜の首筋を思い切り吸った。口を離すと、まるで小さな花が咲いたかのようにくっきりとキスマーク。俺の物っていうしるし。

「もうっ、おそ松くんってば」

「なぁなぁ。これ、職場の男たちに見せびらかしておいて」

「やだっ、そんなことしないからっ」

「え〜、いーじゃん!」

また、キスを再開する。身体はもう緊張から解き放たれ、本能のままに動けた。

「はぁっ、愛菜とキスするの、すげぇ気持ちいい……」

「うん、私も……」

てらてらと赤く濡れた唇。誘われるように俺は何度もキスをする。愛菜の舌はとても器用で俺の口の中を余すところなく舐め尽くす。

「はぁっ……はあっ……エロいな……そんなのどこで覚えたんだよ」

「何言ってるの……おそ松くんとしかしたことない……」

愛菜の舌に負けじと彼女の口内を掻き混ぜ、片手をそろそろと胸元に這わせる。柔らかい膨らみに触れると、花火の日を思い出した。

「愛菜は乳首を弄られるのが好きだもんな?」

「え、ち、違っ!」

「んじゃ、弄んなくていーの?」

Tシャツの上から大きく回すように揉みしだく。


/ 804ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp