• テキストサイズ

夢幻回廊【弐】裏夢専用(ハイキュー・弱虫ペダル)

第17章 近過ぎたキミ②(及川徹)⚠兄✕妹R18⚠


「また…勃ってる…
エッチな…姫凪…!」

ピンとまた硬さを取り戻した
突起がキュッと引っ張られた

『あ…ん!!ダメ…だってばぁ…!
ウズウズする事ばっかりぃ…!』

強引に振り返り

『…意地悪!』

カプリとイタズラな唇に噛み付き
さっきされた大人のキスをしてみる

『だから!わたしばっかりは
嫌だってばぁ!』

一緒が良い

二人でが良い

そう、思うでしょ?ね?

「…ホント小悪魔ちゃん…!
分かったから…
入ろう…?
その顔も唆るからヤバイんだよ」

真っ赤な徹に

『可愛いよ』

満足して笑いかけ

お湯で肌を流して湯船に浸かった

二人で浸かるお風呂なんて
何年ぶりだろう。

背中にある徹の体温と
お湯が身体を包んで
温めていく

『ねぇ?覚えてる?
昔、一緒に入ってて
徹逆上せちゃった事!』

我慢大会とか言って
熱々のお湯に浸かってたら
徹が真っ赤になって
お母さんに凄く怒られた

『私ってばね!
徹が死んじゃうーって
泣いたんだよ!』

それから一緒に入らなくなって行った

私が無理させたのに
徹がお母さんに怒られたのが
悲しくて…

「泣かしちゃってたんだね
姫凪の事…
ごめんね?
もう泣かさないよ…」

ヨシヨシと頭を撫でる
大きな手を

『うん…また…
一緒に…お風呂入ってくれる?
徹とこうしてるの大好きよ…』

ギュッと掴んで頬を擦り寄せる
/ 4690ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp