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夢幻回廊【弐】裏夢専用(ハイキュー・弱虫ペダル)

第17章 近過ぎたキミ②(及川徹)⚠兄✕妹R18⚠


カチンと固まってしまう手元

ペタリと座り込んでしまう
力の抜けた腰

一瞬見た時より
迫力が有り過ぎるソレは

ビクビクと脈打ってる

でも、コレって、さぁ…。

徹から言われた言葉が頭に
浮かんでくる

徹、言ってたよね?
"好きだからこうなる"って。

こんなにイッパイ…好きって事?

「だから言ったのに…
怖がられたら色々困るんだから…
姫凪…大丈夫…?」

色々?何?とか
どうでも良くて。

徹の想いが
比例してるとしたら…

怖いなんてどこかに行くよ?

「先に洗っておいで?
少し落ち着かせてから行くから、ね?」

タオルで前を隠す徹

ちょ!隠されたら見えない!

いや、見たいとかでなく…

ううん!見たい!
だって!

『こ、怖くない…けど…
なんか…生き物みたいね…とか
思ってただけだもん!
ゾウガメとか…』

生き物…心があって
変化するものなら……

「ゾウガメ!?!」

『私カメさん昔飼ってたし
好きだよ!だから…
徹、のも好き…!怖くないから!
……一緒に入る!
だから、こっちも脱いで!』
 
笑われてもいい
変だと思われても

エッチだと思われても
関係ない!

嬉しい!
ただ単純に
"私"に反応する徹が

嬉しくてたまらないの!

Tシャツにも手を伸ばして
グイグイ引き上げ袖から
腕を抜かせる

「うわっ!
想定外過ぎな事しないでよ!」

驚いてる徹は可愛い

でも。まだ。
全然足りません!

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