第17章 近過ぎたキミ②(及川徹)⚠兄✕妹R18⚠
お尻を触られて
ギュッて力が入っちゃう
スースーとする
オマタは
なんかずっとムズムズしてる
「はい!脱げた!
姫凪は先に
入ってなさ〜い!
オレも脱いで…追いかけ…
姫凪…?」
背中に当たる手のひらにさえ
身体が反応してるのが分かる
でも…なんか…ヤダ…。
だって
『わ、私だけとかズルい!
徹のは私が脱がします!』
私は何も出来てない!
こんなに好きなのに
こんなに愛しいのに
なんにも出来ないなんてヤダ!
徹のボクサーパンツに
手を掛ける
ぶっちゃけ怖い!
ビクビクする!
でもそれよりも
ドキドキする!させたい!
さっき私がドキドキしたみたいに
徹にもドキドキして欲しいの!
「こら!ダメ!
お兄ちゃんにはお兄ちゃんの
準備があるんだからさ!」
慌てる徹
ここで退いたら
女が廃るもんね!
『私を煽ったの徹だもん!
た、高くつくよ!』
徹の真似して
キッと睨みつけ…
「ま、待って!姫凪…」
『待たない!』
一気にパンツを引き下ろす
"ビョン!"って効果音が付いちゃう
勢いで…
飛び出してきた…徹の大事…な…
『……!!!』
…うわっ!!
こ、これは凄いね!