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夢幻回廊【弐】裏夢専用(ハイキュー・弱虫ペダル)

第74章 キミのトナリ オレのトナリ(及川徹)


唇を離し薄く開いた目に映る
徹のキョトンとした顔に
カーッと耳が熱くなる

『もう!何とか言ってよ!
黙られると超恥ずかしい!』

居たたまれず離れようとした身体が

「逃がすわけないだろ?
ここに居なよ…ね?」

引き寄せられて
後ろからギュッと抱き締められる

「俺も我慢するから
姫凪も我慢してね?
後でイッパイ抱いてあげるからさ
……今度は飛び切り優しく…ね」

伝わる熱と声に
頷く私を
もう一度強く抱き締めて
徹は話し始めた
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