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夢幻回廊【弐】裏夢専用(ハイキュー・弱虫ペダル)

第74章 キミのトナリ オレのトナリ(及川徹)


「じゃあ言えよ
姫凪…感じてる?」

入り口を浅く掻き混ぜながら
止めた指
赤い耳を声と舌で
耳を嬲ると

『…分かんない、けど
凄く気持ち良かったから
止めないで…
徹…大好き…』

うすいピンクの唇が
俺が欲しい言葉を
俺が欲しい声で
伝えてくれる

「…いい子」

冷静を装って笑いかけ
抜き掛けた指を
奥深くまで挿しこんだ

奥は入り口よりも
濡れてて狭い
痛かったかな?と
こっそり姫凪の
表情を盗み見ると

要らぬ心配だった事が
一目で分かるほど
色気ダダ漏れの
オンナの顔になってる

「もう慣れた?
じゃあもっとイッパイ
動かしてみようか?」

押し込んだ指の角度を変え
姫凪の表示用の変化を
今度はじっくりと目に映す

『み、ないで…
恥ずかしいから…』

それも

『あ、ソコ…ダメだよ
声…出ちゃう…ッッ』

これも

「うん、声聞きたいからしてるし
その顔が見たいから見てる
もっと…乱れて?」

全部俺の好みだ
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