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夢幻回廊【弐】裏夢専用(ハイキュー・弱虫ペダル)

第74章 キミのトナリ オレのトナリ(及川徹)


散らばったメイク道具の真ん中
照明で光る鏡の前に
姫凪を連れて行き
後ろから抱き締めて
首元を映す

「どう?」

『どう?って言われても…
何か…目立って
恥ずかしい…』

鏡越しに俺を見つめる顔が
可愛過ぎて

「恥ずかしがるなよ
"お前は俺のだ"って
証なんだから

…それにしても
映えるね
もう一個付けよう、ね?」

背中を抱き締めたまんま
今度は項に吸い付いた

鏡の中の姫凪が
ギュッと目を瞑り
赤くなって震える様が
可愛くて仕方ない

「そんなオンナの顔されたら
止まんないよ
姫凪…もっと…乱れなよ…」

巻き付けてた腕を緩め
服の中に手を伸ばす

『え?徹…ダメ…
そんなイキナリ…』

「聞こえない…
姫凪…大人しく、ね?」

姫凪の制止を無視して
そのまま上へと動かした手が
下着に包まれた
胸へと届く

「前も思ったけど
思ったより胸大きいよね
フワフワで気持ちいい…
姫凪は?
コレ、気持ちいいかい?」
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