• テキストサイズ

夢幻回廊【弐】裏夢専用(ハイキュー・弱虫ペダル)

第69章 咲く恋、散る恋、芽吹く恋(宮侑 治)⑤


久しぶりの四人での昼ご飯の最中
一気に過る不穏な空気
案の定行く場所は一緒で
待ち合わせ場所も
もちろん一緒

それだけじゃなくて…

「まじで!?
二人きりやと思ってたのに~…」

「そんなん知らんやんけ
俺かて嫌やわ。
いつどこで会うか分からんとか
安心してイチャつかれへんし…」

「いや…動物園楽しめや…
せや!せっかくやし
ダブルデートにせぇへん?!
どうせ日にちはズラされへんしな
なぁ?姫凪どうや?」

やっぱり、そういう流れになるやんな。

『侑がええなら
私はええけど…
サクラ達は?ええん?』

複雑な私を察したのか
姫凪が私と治くんの様子を
チラチラと伺う

分かってる
どうなるかなんて。
/ 4690ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp