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夢幻回廊【弐】裏夢専用(ハイキュー・弱虫ペダル)

第67章 咲く恋、散る恋、芽吹く恋③(宮侑、宮治)


俺の言葉に”そやんね”と苦笑いを返した後

『侑がカッコよく見えるとか
風邪ぶり返したんかな? 
熱あんねやろか?
冷えピタある?』

いつもの調子に戻って
話し掛けてくる

「俺は、いつでもカッコエエわ!!
分からんオマエがポンコツなんや!
その治に逆上せた頭冷やせボケ〜
ほら、冷えピタ…って!
ないやんけ!
なんでオカン空になった箱取っとくねん…!!」

戸棚に入った冷えピタの箱の軽さに
過ぎった嫌な予感が的中して
カサッとも言わん中身に落胆する
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