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夢幻回廊【弐】裏夢専用(ハイキュー・弱虫ペダル)

第67章 咲く恋、散る恋、芽吹く恋③(宮侑、宮治)


「なぁ…無理にとは言わんけど…
俺に聞きたい事あるんやろ?
チャカさんから言うてみぃ?
応えられる事は応えたる
お前の望む答えやないかもやけど
それでもエエなら…」

開いてる冷蔵庫を閉めて
姫凪の頭上に声を落とす

『…別に…なんも…』

「ホンマか?
ウソついたらエンマさんに
舌抜かれんねんぞー」

カクカクと頭の上で
顎を鳴らすと

『…侑は
もし、サクラから治くんの
匂いしてたら、どうする?
上書きしたい?する?』

思いがけない言葉が返って来た 
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