• テキストサイズ

夢幻回廊【弐】裏夢専用(ハイキュー・弱虫ペダル)

第66章 咲く恋、散る恋、芽吹く恋②(宮侑、宮治)


恐る恐る見上げた顔は

『治くん…嫌いに…なりたない
止めて、怖いねん…
…な…?落ち着いて?
そんな顔してる治くん嫌や
泣きそうやんか……』

今にも泣き出しそうやった。

「姫凪…スマン…
…やり過ぎた…」

俯いたままポツリと呟き
私から離れる

『うん…大丈夫…
…でも、これ恥ずかしいから
あの…戻して欲しい…』

「おん…痛くしてごめん……」

手を縛るネクタイを
乱れた服を
ただただスマなそうに
直しては
”ゴメン”と小さく呟いた
/ 4690ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp