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夢幻回廊【弐】裏夢専用(ハイキュー・弱虫ペダル)

第66章 咲く恋、散る恋、芽吹く恋②(宮侑、宮治)


「ほな、お好みでも食うて
持ち帰りしたらエエ!」

傘のお礼にもなるしと
サクラを説得して
行きつけの安くて美味い
お好み焼き屋に連れて行く

楽しかった
最初切なかっただけに
ホンマ最高やと思ってた。

これで一週間は
今日の余韻で幸せやと思ってた

次の日の朝

「あれ?今日はサクラだけか?
姫凪は寝坊か?」

一人で登校して来た
サクラを見るまでは。

「…うん」

歯切れの悪いサクラを

「風邪か?
大丈夫なんか?」

治が問い詰める
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