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夢幻回廊【弐】裏夢専用(ハイキュー・弱虫ペダル)

第66章 咲く恋、散る恋、芽吹く恋②(宮侑、宮治)


大きくため息を吐いたのと同時に
鳩がバサバサと飛び立ち
餌を上げてたオッチャンが
俺に近付いてくる

「兄ちゃん、まだここ居るんか?」

着いてから一時間
言われてもしゃーないけど
ソッとしといて欲しい

「お構い無くー…
早よ来すぎただけですー…」

追い払おうと
不機嫌な笑みを浮かべ
ヒラヒラと手を振る

「そんなんどうでもエエけど…
兄ちゃんな…」

不機嫌な俺に苦笑いを返し

「そろそろ雨降んで?」

ポンと肩を叩き空を指差す
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