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夢幻回廊【弐】裏夢専用(ハイキュー・弱虫ペダル)

第65章 咲く恋、散る恋、芽吹く恋(宮侑、宮治)


その後
バレー部を見に行くと
同じジャージやし
同じ様な髪型やし
コートの中では止まってへんから
どっちがどっちか
分からへんくて

「分かる?」

『分からん
なんか腹立つ。
今トキメイたんが侑やったら
どないしょ』

「エエがな。
トキメイときよ」

姫凪と二人
呆然と突っ立ったまんま
時間が過ぎて行った

次の日も
その次の日も
合宿の間通った学校。

その度仲良くなる私達。

でも、私の気持ちが大きく
動く事は全然なかってん。
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