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夢幻回廊【弐】裏夢専用(ハイキュー・弱虫ペダル)

第65章 咲く恋、散る恋、芽吹く恋(宮侑、宮治)


出逢いは凡庸
必然とか奇跡とか
そんな事微塵も感じる余地がないほど

ありふれたものだった

『サクラ!
双子や!双子が居ってん!』

中学の時やったかな?
テスト休み、学校から帰って来た
姫凪が部屋に駆け込んで来た

あ、赤点取って…とかやなくてね
友達の部活の応援しに行ってたらしい

「ふーん?そんな興奮する事?」

『するやん!双子やで?!
珍しいやん!』

「なんで?そうでもないやん」

『珍しいて!』

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