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夢幻回廊【弐】裏夢専用(ハイキュー・弱虫ペダル)

第21章 近過ぎたキミ⑥(及川徹)⚠兄×妹R18⚠


必死に堪えても
湿っていく睫毛
それでも涙は落とさず
ジッとオレを見つめるサクラちゃん

どう解釈すればいい?
協力って?
なんでもって?

駄目だ。冷静になれ。

整理しようと
必至になる頭に

「私…及川さんに
幸せになって…欲しいから…
その為ならなんでもする」

響く言葉

シンッと静まった夕暮れの道

有り難いけど断ろうとした時
 
「徹ー…腹減った…」

猛の声とお腹の音が空気を裂いた
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