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この好かれ方は好きじゃない!!【ヒロアカ】【BL】

第2章 


「ッ…先輩!!」

相澤「どうした?」

「よくすっとぼけますね!さっ!触ってましたよね!?」

相澤「どこをだ…?」

イレイザー先輩は愉快そうに にこぉっと笑う

「ッぐ……お…俺の…」

相澤「ん?」

「ッ!!!もういいです!」

俺は外套を翻して1-Bへ向かう

ガスマスクを外して頬を打ちホームルームが終わるのを待つ

集中、今は仕事、この後に生徒の資料を作ってメシ食って昼休み過ごしたら終わり……耐えろ、

ブラド「ペイン、ホームルーム終わったぞ」

「あぁ…」

俺は1-Bの生徒の顔を見渡す

「えーっと、ここのクラスじゃ初めての授業だな、

俺は一椛、ヒーロー名は死神ペインだ。さっさと体操服に着替えろ、指示されてねぇのかお前ら」

俺の授業の時は体操服に着替えろと伝えておくように会議の時に言っていたのだが、単純にブラドが伝え忘れていたのだろう

「……じゃあもういいわ、とりあえず個性無しの戦いについての勉強からだ…」



授業が終わり職員室へ戻る

たしか、2、3時間目には俺は授業がなかったはず。

4時間目に1-Aで授業があって終わりか。

前回の1-Aの授業では学校らしく全員の自己紹介(俺が覚えるため)と個性無しの戦いについての重要性について話しただけで体操服に着替えての授業は今日が初めてだ。

俺は生徒1人1人の名前、個性、見た目やらの特徴を書き記していく

例えば、麗日お茶子 個性無重力 特徴 ニコニコしてる、茶髪

と、こんな風に。

書き終わった頃には丁度2時間目が終わっていた

すると、

相澤「…、お前居たのか」

……イレイザー先輩が来た
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