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この好かれ方は好きじゃない!!【ヒロアカ】【BL】

第2章 


会議終了後


俺の担当は実技とか、まぁ簡単に言えば個性を使わずに戦う方法を教える。

と言っても俺は非常勤なので楽と言えば楽だが、

代わりに保健室に行って帰らなければならなくなった時に親御さんが迎えに来れないとか、親御さんが県外に住んでいる生徒達を家まで送り届けなければならない

相澤「、お前が主に教えんのは1-Aだったよな」

「……そうですけど。学校でって呼んで大丈夫ですか…」

相澤「別に生徒の前じゃねぇしいいだろ」

そう言いイレイザー先輩は俺の腰に手を回す

「ッ…先輩…手を離してくれませんか」

先輩はふぅーん、と言い俺の外套から手を抜く

麗日「あ!先生達!おはようございます!」

相澤「ん、はよ」

「…おはよう」

イレイザー先輩と麗日は雑談を始める、俺もぼーっとしながら聞いていると

「……ッ!?」

イレイザー先輩が外套の外から俺の尻を撫でる

麗日「ペイン先生の授業はいつあるんですか?」

「えっ…あぁ、1-Aは…」

俺は日程表を確認しようとファイルを取り出すとイレイザー先輩が覗き込んできた
それと同時に指を下の方に滑り込ませてくる、

俺はなんにも無いような表情で日程を確認する

「……っ、次は明日の3時間目だな」

麗日「そっか!ありがとうございます!」

相澤「麗日、そろそろお前も教室に戻れ」

麗日「はい!失礼します!」

そう言い麗日は教室へ戻っていった
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