第4章 お手伝いという名のマネ

仁王「しょうがないの…口開けんしゃい」

「え？！」

仁王「ほら、タレが垂れるぜよ」

「自分で食べますから置いて下さい！」

仁王「あ、上のあれ…なんじゃろうな」

「え？どれ……んぐ？！」

仁王「なんもないぜよ」

「ん〜！！」

仁王「はは、肉汁が垂れとる。よっと…」

「！！ん〜！ん〜！！」

柳生「仁王君、からかうのはやめなさい」

仁王「まあまあ」

「っ……何するんですか！！いきなり押し込むだなんて！」

仁王「うまかったろ？」

「味なんてわかりません！絶対やめて下さいよ！」

仁王「怒った顔も可愛いのう」

「んな？！なんなんですかこの人は〜」

幸村「はは、こっちおいで」

「ぬう…」


さて、幸村んとこに行っていいんかのう。