第7章 《裏》色仕掛け【神威】(銀魂)
奥に進むと、
たくさんの人型の天人がいた。
私は数人に囲まれ、逃げることは出来なくなった。
「ひ、卑怯ですね…。」
私は、こんなときの為に神楽ちゃんから手に入れた、
必殺技を使うことにした。
私は、天人の前でチャイナ服の裾を破り、ミニスカートにした。
そして、胸元のボタンを外し、
座り込む。
「さぁ、どうぞ…私を、殺してください…っ。」
神楽ちゃんからの必殺技、
"色仕掛け"だ。多分。
下着がギリギリで見えない位置に座り、相手の下心を掴む。
天人「ぐっ……。」
さすがに天人も欲はあったようだ。
私に近付けなくなっていた
だから、私は
「隙だらけですよっ!!」
そう言って天人を一網打尽にした。