第7章 《裏》色仕掛け【神威】(銀魂)
阿伏兎「オイオイ、んな所でイチャイチャすんな。」
「か、神威さん…。」
神威「ますます真っ赤、だネ。
俺のは可愛いよなぁ。」
"可愛い"と言う言葉がとても嬉しい。
私はふわふわした笑顔が止まらなかった。
阿伏兎「もう着くか?」
「えぇ。あと20秒ほどで。」
神威「ねぇ、ねぇ。」
「はい?」
神威「これが終わったら、俺とイイコトしようね?」
耳元でそっと囁かれ、私はピクリと反応してしまう。
「ふぇ…っ??」
私は神威さんと体を重ねた事はいくつかあり、経験はある。
だけど、神威さんの性欲はなめたものではない。
神威さんの性欲に、きっと限界は無いだろう…。
て言うか、イイコトって……。
阿伏兎「いくぞっ!」
私は阿伏兎さんの掛け声で我に返り、
慌てて外へ出た。
先頭の阿伏兎さんと神威さんは既にいなくなっていて、
私たちは周りの奴らを倒していく。
倒していくと、敵も少なくなってきて楽になったので。
私は個人で行動を開始した。