第5章 《裏》恋愛初心者【砂川誠】(俺物語!!)後編
今度こそ披露宴が終わり、
私たちはホテルの部屋に入った。
「誠…っ」
私は、ずっと誠にくっついていた。
誠がいとおしくて、いとおしくて。
誠「好きだよ、。ほんとに…。」
部屋の扉を閉めると、誠は甘く優しいキスをした。
「ん…っ、ぁ…。」
砂川「ん…。」
誠は、私の上着のボタンを片手で外し、上着はパサリと床に落ちた。
砂川「もう…我慢できない。…。」
「誠となら…良いよ…っ」
私は誠を抱き締めた。
すると、誠は私を抱き上げ、
優しくベッドに寝かせた。
「誠…。」
砂川「好きだよ…。」
そう言って、甘く激しいキスを交わす。
先ほどより舌を絡め合う深いキスで、
互いに舌を求め合った。
「ん…っ、ふ、ぁ…ん…」
砂川「ん…っ」
キスをしているあいだに、
誠は私のワンピースのチャックを下げ、私は下着だけの姿になった。
「ぁ…ん…っ、ぁ」
誠はキスを終えると、首筋に顔を埋め、強く吸い付いた。
「んっ…」
きっと、首筋には紅い跡がついているだろう。
だから、私も。
誠の首筋に顔を埋め、私も首筋に吸い付いた。