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好きになってもいいですか?(桜蘭高校ホスト部)

第3章 久しぶりの幼馴染と婚約者


恵理『そうだけど、なぜ、みんな驚くの?』
ハルヒ「え、いやー、ビックリして…」
環「ハルヒの幼馴染なのか!宜しくね!」
恵理『宜しくお願いします。須王先輩。で、他の人はなんて呼べば?自己紹介すらされてないから名前分かんない』
鏡夜「これは失礼。鳳鏡夜だ。環とは同じクラスでね。2年だ」
ハニー「僕はね、埴之塚光邦!ハニー先輩でいいよぉ!」
モリ「銛之塚崇…」
光「俺は常陸院光、光でいい」
馨「僕は常陸院馨。馨でいいよ。」
恵理『んー、須王先輩、鳳先輩、ハニー先輩、モリ先輩、光に馨ね。仲良くしましょう』
ハルヒ「恵理は相変わらず名前は覚えるの早いね」
恵理『ハルヒの知り合いなら覚えないとね』
ハニー「恵理ちゃん、恵理ちゃんケーキ食べる?」
恵理『食べます(๑╹ω╹๑ )!』
光「即答」
ハルヒ「恵理は昔からケーキ好きだよね」
恵理『基本的に甘いの好きぃー』
ハニー「本当!僕もケーキ好きぃー!ねぇー、崇」
モリ「あぁ…」

ハニー先輩と恵理はケーキの話で盛り上がっていた
一方、馨は鏡夜にこう尋ねた

馨「そういや、鏡夜先輩って情報とか早いのに恵理の事知らない感じただったけど、ハルヒの幼馴染とか情報になかったの?」
光「確かに…ハルヒに幼馴染いるなんて知らなかった」
ハルヒ「当たり前だよ、話してないもん」
環「でも、ハルヒの幼馴染だけあって可愛いと思うぞ?」
鏡夜「確かに、ハルヒ情報は知り尽くしたんだか、彼女の存在は今、知ったな。情報不足だ。しかも、高校も一緒とはね」
4人「『確かに』」

恵理はふっと父親が言ってた事を思い出した
ちょうどハルヒに聞こうと思っていた事をハルヒに聞いた

恵理『あ、そうだぁ!ハルヒに聞きたい事あるだけど』
ハルヒ「ん?何?答えられる事なら答えるよ」
恵理『ありがとう!桜蘭高校の理事長の息子って誰?』
恵理以外「『え?』」
ハルヒ「な、な、な、何で?!」
恵理『だから、理事長の息子誰?知ってる?』
ハニー「理事長の息子はタマちゃんだよぉー!」
鏡夜「環だが、何故そんな事聞くんだ…?」
恵理『え、須王先輩なの?マジで?最悪だぁ…』
環「ちょ!恵理ちゃん!自分で聞いといて最悪はないでしょ!」
恵理『はぁ…私、須王…環先輩の婚約者です。親同士が勝手に話進めたらしいんですが、理事長から聞いてないんですか?』
全「『こ、婚約者!』」

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