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【DTM】ミズキ×蒼葉~友愛ドロップス~

第3章 モルヒネを追って


 

ノイズに仕掛けられた時の、あの感覚。

……いや。

違うと、胸の内で首を横に振った。


俺はもっと前からこの感覚を知ってる。




もっと……

ずっと前から……




その先は考えられず、思考を白で塗り潰される。

意識が飛ぶ。

呑み込まれる。








…………そうして、俺が瞼を開いた時には。

さっきまで居た場所とは別の光景が広がっていた。

 
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