• テキストサイズ

黒蝶組~ブラック.バタフライ~

第3章 *鷹の爪編* 完結


\雷電の異変?優、怒りの解放/



=ザッ=  =ガッ!!=


動き出した風夜は落が投げてきたカマを刀で弾き飛ばした
雷電は槍を落に振り上げて一気に振り下ろす


=ギイィィン…=


落は雷電の槍を鎖で受け止めた
雷電「チッ…! 風夜!!」
風夜「おうよ!!!!」
落「…!!?」

風夜は落に向かって刀を横に振ったが
手ごたえはなく、空を斬った

落「お前等、遅せぇ」
落は床を蹴ってジャンプして風夜の振るった刀を避けた

床に足が着くと


落「オラ!!」


=ドスッ!!!!=


風夜「グッ…!!!!」
落が振り上げた片足が風夜の鳩尾に入った

雷電「風夜!!」
落「スキだらけだっつう…のっ!!」


=ブンッ!!=


雷電「おっと…!」
雷電は数回バク転して拳を振るった落から離れた

落「…何だ、お前はなかなかいい動きするじゃねーか?」
雷電「褒めたって何も出ないぞ」
落「そりゃ残念だ!ははっ!!」
/ 885ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp