第16章 迷子の猫
自「...」
三「落ち着きが無いな」
歌「しょうがないね、数日はこの状態続くかも
今少し政府の連中と揉めてるから」
大「どっちが悪いんだ」
歌「んー...政府かな?
今回の件は1人の政府が関わってるかも知れないからね」
数「最悪、戦争...ていう事ですね」
そうだ、そこが問題だ
政府が関わってたら私達と戦争がおきかねない
今のうちにこの2人のレベルもあげとかないとやばいかもしれない
倶利伽羅は当然だがカンスト
歌仙が89...
三日月が45...
数珠丸が59...
私もそれなりに戦えるけど圧倒的に戦力が足りない...
自「最悪の事態にも備えてこれ食ったら手合わせでレベル上げしといてくれ
今この状況で夜戦に持ってこられたら戦えるやつは私入れて三人しかいない...
太刀のお前らは夜戦には使えない...」
大「そうだな...」
自「とりあえず後で体の中に刀をいれる方法を教える
そしたら本体が自分の体から離れる事は無い」
歌「そんなのがあるのかい...?」
三「難しそうだな...」
自「簡単だよ
大体の男士はそうやって人間の体と刀が離れないようにしている」
口に食べ物を詰め込む
戦争は本当に最悪な時だ
でも今の時点ではこちらが有利
戦争は大丈夫だ
それに刀での戦争が叶わなかったら力を使えば勝てる勝ち戦だ
頭のいいヤツらなら1%の勝ち目も無い無駄な負け戦を仕掛けてこないはずだ
私は細胞や血液が一つでも残ってれば再生出来る
こいつらも刀が折れたりしなければ不死身だ
政府、どう出るんだ...?