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【戦国BASARA】闇色夢綺譚 ※R18
第1章 ふわり、ふわりと夢、うつつ
「ヒッ…確かに頂戴した」
我は話し合いの元、何事もなく同盟の義を終えた。
「して、大谷よ」
貴様らは何を望む、と我は大谷に問う。
「ワレはそこまでは分からぬよ、ワカラヌ」
追って文を出す。
そう応えた大谷は御輿を浮かせた。
「悪しき、同胞よ…」
そして大谷は我に意味不明な言葉を残し石田と並び用意した部屋へと戻って行った。
"立つ風羽、あとを残さず"
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