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【戦国BASARA】闇色夢綺譚 ※R18

第2章 ~ゆるり、ゆるりと籠の鳥~


私は名前が無事と家康から聴き、刹那に大阪城へと向かった。
残党共は家康らに任せて私は急いだ。


あぁ、名前、早くお前の無事な姿を見せてくれ…。
その愛らしい声で私を呼んでくれ…。

あぁ、名前、名前、名前、名前、名前、名前、名前…。






月と太陽

そして、白い花

孤独な者達の

運命(サダメ)の破片が重なる

決断の刻はもう直ぐ目の前

それまでは

ゆっくりと

さぁ、此方へ…















コモリウタヲウタッテアゲヨウ…








第二章・ゆるり、ゆるりと籠の鳥 終幕
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