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うちの本丸【刀剣乱舞】

第68章 海風


「おぉ!凄いな、雪に日差しが反射して目が痛い位だぜ!」

「今日はこの時期には珍しい位の良い天気だからね。日差しが暖かい…でもやっぱり風が吹くと寒いな。」

ぐっと伸びをして、冬の空気を吸い込むと頭がすっとして気持ちが良い。

「ん?寒いのか?ほら。」

すぐ隣に居たの右手を掴んで俺の上着のポケットに突っ込む。

「…鶴丸もこういう格好いい事出来るんだね?」

「はぁ?なんだそりゃ?さ、行こうぜ?止まってると足だけ凍りそうだ。」
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